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感想を書いていこうと思います!とりあえず飽きるまで!

SSまとめ_闇夜衆

 発言者の所属でまとめています 他衆と被りがあります

 

"皋「俺は探偵を辞めた。探偵でいる資格を失ったからだ。もう二度と殺人事件には関わらない。探偵として振る舞わない。真実を明かさない。俺は別のやり方で、この世界を変えてみせる。この世から『殺人』そのものを無くしてみせる」" / X

 

"昏見「はてさて、私が恋しすぎて探偵を辞めてもなお、追いかけてしまった所縁くんなわけですが」 皋「事実誤認が過ぎてこえーよお前」 昏見「ここから八千年に渡る私達の長い長いLaudable Brilliant Covert Memories……通称ラブコメが始まるわけです」 皋「わけわかんなすぎて逆にすげーよお前」" / X

 

"昏見「所縁くんってば緊張しきりで可愛いですよね。まるで生まれたての子鹿か失格探偵みたい……」 皋「おい」 萬燈「コード進行について知りてえなら、俺が教えてやってもいいが」 皋「へ!? え……、いや、その……遠慮しときます……」" / X

 

"萬燈「そんなに俺にババ抜きで勝ちてえなら、手袋に加えて目隠し、それに耳栓までしてやってもいいが」 皋「それ……まともに出来るのか?」 昏見「そんなハンデを貰った上で万が一負けてしまった場合、私……二度とババ抜きが出来ない身体になっちゃいそうです……」" / X

 

"昏見「君が望むならいつでも有貴パイセンのファンクラブに入れてあげますからね」 富士原「別にいいです」 昏見「もー! 何かを推す楽しみを知らないなんて勿体無いです!」 富士原「あ、でも俺あれ好きでしたよ、怪盗ウェスペル」 昏見「へーえ?」" / X

 

"三言「たとえどんなに相手の舞奏に懸ける思いが強かったとしても、俺は櫛魂衆として勝ちたい」 皋「たとえどんなに相手の願いに懸ける思いが強かったとしても、俺は闇夜衆として勝ちたい」" / X

 

"昏見「修祓の儀楽しみですねえ~! こう見えても私大好きなんですよ、修祓! 毎週末あってもいいくらいですね!」 皋「それはもう修祓の儀じゃないだろ」 萬燈「俺も毎週末あってもいいけどな」 皋「もうお前ら二人で行ってきてくれよ……」" / X

 

"皋「お前と俺って何もかもが違うんだよな。お前は生え抜きの覡だし、願いの為に舞うわけでもねーし」 三言「この違いがあるからこそ、いい舞奏競になりますよ! そう思いませんか?」 皋「……そういうお前だからこそ、俺も真っ向から競り合いたいと思うよ」" / X

 

"萬燈「にしても……猫めいた奴だと思ったが、幼馴染の前じゃ番犬も担うんだな」 遠流「あなたに猫とも犬とも思われたくないですが、三言の為なら犬扱いにも甘んじましょう。比鷺を差し出してでも守ってみせます」 萬燈「猫は人間にはっきりと序列をつけるっつうが……」" / X

 

"三言「昏見さんの本願はメガワインを手に入れることなんですよね! 手に入れたらどうするんですか?」 昏見「手に入れた者はこの世の全てを手に入れられる素晴らしい秘宝なんですよ? 当然、このメガワインを景品に舞奏競を開催するに決まってるじゃないですか!」 比鷺「無限ループってこわくね?」" / X

 

"皋「ていうかお前こそ『名探偵』が必要無い人間だろうが。名刺返せよ」 昏見「ええーっ! なんでそんなこと言うんですか! この昏見有貴こそ、この世で一番名探偵を必要としている人間なのに! それもこの世に八十億人もいる探偵じゃなくて、たった一人の名探偵を!」 皋「世界人口」" / X

 

"比鷺「よく考えたら、櫛魂衆と闇夜衆の中で無職なのって俺と皋さんくらいですよね~」 皋「むっ!? あっ……ぐ……まあ……いやでも……九条は高認取ってるし……配信もしてるし……無職じゃないと思うぞ……大丈夫だ……」 比鷺「俺の方を訂正すんのぉ!? な、なんかごめんなさい……」" / X

 

"皋「俺は願いを叶えたい。舞奏は手段の一つに過ぎない。けど、他の二人にも、櫛魂衆にも負けたくない。俺は、闇夜衆として勝つ」" / X

 

"萬燈「お前が喜ぶんなら、いくらでもこの指を貸してやってもいいが……結果によっちゃあ俺自身も、少しは好いてもらえんだろうな?」 比鷺「そりゃもうPUさえ引いてもらえるなら好感度鰻上りの確変状態突入って感じ!」 遠流「僕のお前に対する好感度は急転直下だけどな」 比鷺「ひっ」" / X

 

"結「所縁……あなたって萬燈先生とプライベートでも交流があるの……?」 昏見「そうなんです! 所縁くんは萬燈先生と一緒に北極探検に行くほどの仲なんです!」 皋「おい」 昏見「私とはそれを更に上回り南極探検に行った上にお部屋の合鍵を交換するほどの仲ですけどね」 皋「おい!!!!!」" / X

 

"遠流「何がフィンランドの妖精さんですか。貴方の言ってることは出任せばかりですね。第一、昏見さんはどこも妖精らしくないでしょう。それを言うなら、僕の方がよほど妖精です」 昏見「八谷戸くんの自分の外見を正しく評価しているところだ~い好きです!!」" / X

 

"昏見「所縁くんもお祖母様と会わせたかったです。きっとお祖母様も所縁くんのことが大好きになったでしょうから」 皋「……お前を舞奏に引き込んだんだ張本人だから、嫌われるかもだろ」 昏見「なーに言ってるんですか。それでも貴方は私が選んだ相手なんですよ」" / X

 

"比鷺「先生の馬鹿! こんなんで引きずり出すのずるい! なんだよ、普段は俺が勝ってるもん!」 萬燈「ずるい俺の無理を叶えてくれたのはお前の方だが?」 比鷺「う……だって……月命日に賑やかだと……三言が寂しくないかなって……」 萬燈「……ああ、そうだな」" / X

 

"萬燈「こうして着飾ると映えるな、皋。色々試したくなっちまう」 皋「い、いや……俺なんかはそんな……いや、萬燈さんが良いなら……色々見立ててもらうのも……」 昏見「ピピーッ! いけませんよそこのお二人! まーったく、油断も隙も無いんですから!」 皋「なんなんだよ」" / X

 

"萬燈「どうだ? 俺の言う通りになっただろう」 高鐘「はい。ですが、一番この世界を楽しまれているのは萬燈先生ですね」 萬燈「ああ、随分と俺に都合の良い世界だ。惜しいくらいにな」 高鐘「貴方の楽しめる世界こそ、きっとエンターテインメントに満ちた世界ですよ」" / X

 

"惟光「いってー! 寝不足で誰かにぶつかるなんてついてねー!」 萬燈「おい、派手に転んでたが大丈夫か?」 惟光「ぎゃー! 萬燈夜帳!! 先生!! すいません! 季刊舞奏に小説を寄稿してください!」 萬燈「これも縁だ。構わねえぜ」 惟光「ぎゃー!!」" / X

 

"比鷺「ワクワク超パーリィに出るのは俺の一つの夢だったからさぁ……今思い出してもはふぅってなっちゃうんだよねぇ」 昏見「くじょたんくんがそう仰るなら仕方ありません! これから毎日ワクワク超パーリィをやりますので覚悟しておいてくださいね!」 比鷺「ひええ」" / X

 

"三言「昏見さんがワクワク超パーリィを毎日開催してくれるそうです! 俺はバイトがあるので、毎日は出られないかもしれませんが……楽しみです!」 皋「いいか、六原。あいつの言うことは──い、いや、俺だって……毎日超パーリィがあったら楽しいとは……思うけども……」" / X

 

"遠流「そういえば、皋さんのインタビューも見ましたよ。名探偵時代の」 皋「は!? えっ!? んなっ、なんでだよ!?」 遠流「参考になるかと思いまして。軽い気持ちで言った言葉が決め台詞のようになってしまって何回も言わされるのとか、共感しました」 皋「う……あるよな……マジで……」" / X

 

"昏見「くじょたんの記事、荒れていて可哀想ですよね」 萬燈「こいつは頂けねえな。どれ、俺が一つ筆を振るってやるか」 昏見「そう言って前に萬燈先生が加筆修正した『怪盗ウェスペル』の記事、『ただの記事ではない、これは一種の文学』ってバズっちゃったんですよね~!」" / X

 

"皋「なぁ~にが『夢の対決』だっつうの!! この時めちゃくちゃ大変だったんだぞ!」 昏見「本当にそうですよ!! 『夢の対決』なんて言われたら、いつか醒めちゃいそうですもんね! 失礼しちゃいます! 気に食わないですね!」 皋「お……おう? そう……? だな?」" / X

 

"遠流「僕は書き直した後のものの方が好きです。違う結末を書くきっかけを与えられてむしろ良かったんじゃないですか」 萬燈「ほう。ちゃんと両方目を通してもらったってわけだ。まずはそのことに感謝しねえとな」 遠流「……今はそういう話をしているわけじゃないんですが……」" / X

 

"昏見「私このお話大好きなんですよねー! 面白すぎて、どんなに気分が沈んだ時でも笑顔になっちゃいます! だって、普通そうはならないでしょう! 本当、笑っちゃいますよね。憐れみすら覚えます。無能を恥じる能すらないカミなんて、不完全にも程があると思いませんか?」" / X

 

"皋「この間昏見の奴と萬燈さんが舞奏社所属承認書を焼こうとしててさ。ひでーよな。いくらなんでもそんな扱いしていいもんじゃないだろ」 比鷺「………………ほんっとその通りですよね~。昏見さんも萬燈先生もそういうとこあるんだから~」" / X

 

"萬燈「お前も少しは昏見の自己肯定感の高さを見習っていいんじゃねえか?」 皋「エベレスト級の自己肯定感に対する『少し』の割合がわかんねえ……」 昏見「私は所縁くんが登場するだけで喜色満面スタンディングオベーションですからね、存分に誇ってください!」 皋「誇らねえよ」" / X

 

"昏見「所縁くんクーイズ! 所縁くんは昏見有貴のことを根っこからちゃんと信じて信頼して愛し愛されてくれていますね? マルかバツか!」 皋「最早クイズの体を為してないだろ!」 昏見「フェアじゃないといけませんから、ちゃんと時間切れまでに解答を用意しておいてくださいね!」" / X

 

"昏見「私と萬燈先生がこっそり仲良くしてると所縁くんは妬いちゃうでしょうけど、私もこっそりカミと仲良しの所縁くんを見て日々嫉妬してますからおあいこですよね! 私の所縁くんなのに!」 萬燈「思うんだが……カミに好かれてるのは皋の方じゃねえんじゃないか?」" / X

 

"加登井「皋先生の傍にあんたみたいな人がいて良かったなって思うんだよね。俺は結局皋先生を助けてあげらんなかったから」 昏見「散々マウント取って帰ろうとしてたのに、ちょっとし辛くなっちゃいました」 加登井「ははっ、俺と次会う時までにもっとマウントの材料稼いどきな」" / X

 

"鵺雲「萬燈先生は否定するだろうけれど、君と僕とはとてもよく似ている。同じ目線を持ち、同じ舞台に立っている人間だ」 萬燈「似ていること自体は否定しねえよ。だが、どんな舞台に立ち、何を見るかは俺が決める。そこでお前に許すのは観客の座だけだ」 鵺雲「……君は本当につれないなあ」" / X

 

"遠流「貴方は偉そうにしていますが、ローポニーテールに弱いですよね」 昏見「? ええと……一体何の話ですか……? 何か勘違いを……?」 皋「お前、また八谷戸に絡んでるのか」 昏見「あー! はいはいなるほど!」 皋「うわっ、いきなりデカい声出すなよ」" / X

 

"三言「今回はお招き頂いてありがとうございます!」 昏見「機会があれば、全世界にある一〇〇八個の館に順々に招待したいところですね!」 三言「食堂のシフト的に厳しいかもしれませんが……是非よろしくお願いします!」 遠流「三言を連れ去ろうとでもしてるんですか? 貴方は」" / X

 

"昏見「ていうか未来の挫折を宣言されるの腹立ちますね! 言ったもん勝ち! 鵺雲さんは私にぎゃふんて五億回言わされる!」 鵺雲「わあ、やり返されると困っちゃうね」 昏見「私は挫折しませんよ。一番大切なものが折れてしまったのに、これ以上私の何が折れることがありますか?」" / X

 

 "昏見「なんか今日の所縁くん……やけに鏡を見てますね?」 皋「は? ん、んなことない……だろ」 萬燈「普段はあんまり見られねえ姿だからな。これはこれで面白え」 皋「面白がるなって! なあ、……二人は……俺が、」 昏見「何ですか?」 皋「……いや、やっぱ……いいわ」" / X